るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

マサイとドロボ

国際貢献・社会貢献を考える前に

あなたの善意を無駄にしないためには賢くならなくてはいけない。
自己満足に終わらせないためには賢くならなくてはいけない。


なぜ、義捐金を送って減税を受けることができるのは、
送り先が赤十字など特定の団体を通す場合に限られるのか。


なぜ、国際化は歓迎されて、
自主独立、地方や民族の経済的・政治的自立は歓迎されないのか。


なぜキリスト教はよいイメージ、
イスラム教は怖いイメージ
ユダヤ教は目立たせず
多神教やアニミズムには未開のイメージが与えられるのか。


すべてには理由がある。


名著紹介『偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている (5次元文庫) 』






動物の自己暗示


ライオンに言わせれば、一日三食食べる必要はないし、肉も生で食べれば野菜を食べる必要はないそうだ。→「動物的思考のすすめ。動物目線で考えると健康的な生き方が出来るかもしれない。 | とらっぷる


同じようなことは、病気やケガの治療にも言えるのではないか。


自己暗示』や『催眠法の実際』によると、暗示や催眠は確実に治療の効果を持つという。プラシーボ効果でも実際にドーパミンやオピオイド(=脳内麻薬)が分泌されていることが確認されている。↓



動物たちは健康な状態をイメージすることで、病気から素早く回復しているのではないか。それが私の仮説である。


避妊翌日のネコは、何が行われたのかを知らず、ただ「変だ」としか思っていないようだった。こちらが心配になるようなジャンプまでこなして、ただいぶかしそうに傷口をときどき舐めるくらいだった。そして、あっという間に回復した。


ケガや病気になった動物の頭の中を確かめようはない。しかし、動物たちが本当に自己暗示、自己催眠を行っている可能性が絶対にないとはいえないのだ。