るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

動物の自己暗示


ライオンに言わせれば、一日三食食べる必要はないし、肉も生で食べれば野菜を食べる必要はないそうだ。→「動物的思考のすすめ。動物目線で考えると健康的な生き方が出来るかもしれない。 | とらっぷる


同じようなことは、病気やケガの治療にも言えるのではないか。


自己暗示』や『催眠法の実際』によると、暗示や催眠は確実に治療の効果を持つという。プラシーボ効果でも実際にドーパミンやオピオイド(=脳内麻薬)が分泌されていることが確認されている。↓



動物たちは健康な状態をイメージすることで、病気から素早く回復しているのではないか。それが私の仮説である。


避妊翌日のネコは、何が行われたのかを知らず、ただ「変だ」としか思っていないようだった。こちらが心配になるようなジャンプまでこなして、ただいぶかしそうに傷口をときどき舐めるくらいだった。そして、あっという間に回復した。


ケガや病気になった動物の頭の中を確かめようはない。しかし、動物たちが本当に自己暗示、自己催眠を行っている可能性が絶対にないとはいえないのだ。