るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

島の暮らし

島で暮らすには
電気やガスや水道がないほうがいい。
お金のかかる暮らしを求めてしまったら
島を全部取られてしまう。


若者は横柄な観光客を相手にへこへこするか、
島外に出稼ぎに出てしまう。


島で暮らしていくには
昔ながらの暮らしがいい。


ワクチンも、学校も、教会もいらない。



参考文献
『トンガの文化と社会』
『黒潮の瞳とともに―八丈小島は生きていた』
『住んでびっくり!西表島
『無人島に生きる十六人』
『ミクロネシア民族誌 (1943年)』



そして、まったく同じことが
ほとんどの農山漁村に当てはまるのだ。


いや、大きく見れば日本国全体にだって
当てはまるのだ。