るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

青天の霹靂/新聞テレビから離れなければはいけない理由

目の前に美しい景色が広がっていたとしても
虚像かもしれない黒雲にばかりとらわれていると
最初は青く澄みきっていた湖面に
黒い雲が映り込み
やがて周囲が荒れ地になっていく。


私たちが直接確認することのできない情報を
強烈な印象を与える映像と
巧みに選ばれた言葉によって伝えることで、
私たちは、争いに巻き込まれていく。


電波が生まれ、ラジオができ、テレビになる。
印刷機が生まれ、活版印刷ができ、新聞になる。
そして、私たちは直接知ることのできない黒雲を見せられては
それに合わせて行動することで映像製作者側の意図通りに生きるようになる。


だから新聞・テレビから離れる必要があるのです。