るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ

子猫たちがようやく駆けまわれるようになったとき
母猫は遊び相手ができたとばかりに子猫たちを追いかけ
そのあまりの迫力に子猫たちは狭い場所へと逃げ込んでいた。


動物園の母ホッキョクグマはふざけすぎてコグマに怒られる。


おばあちゃんオランウータンは曾孫ほど歳の離れた子どもと遊ぶ。
もちろん我が子ではない。


カラスは風に遊び。


18歳の老猫だって遊ぶ。


『梁塵秘抄』は何のことはない、
私たちの生の事実を言っていたのだった。