るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

猫の個性

猫にも個性があります。
しかも、人の個性に似ています。


ウチの三匹の猫たちは、るびりん、はな、くろ。
るびりんがお母さんで、はなとくろはどちらもるびりんの子です。
るびりんが2歳3か月、はなとくろは1歳ちょうど。


るびりんは、芸能人でいえば、長山藍子さんっぽい感じがします。
芯は強いけれど、普段はおとなしく、子育てに熱心かと思えば、
まだ小さかった子猫たちが怯えるほど激しくレスリングを挑んでいたりもしました。


はなは、子どもの頃かわいらしく、大人になったらごつくさい男になりました。
兄弟3匹の中で一番小さかったのに一番気が強く、

あれよあれよという間に体も大きくなっていきました。


芸能人でいえば、TOKIOの長瀬智也のような感じがします。


くろは、とにかく繊細です。人は警戒すべき相手だと決めつけていて、
抱きしめることができません。トイレ砂の感触を嫌がりもします。

また、水を前足で触っては観察していたり、

風呂水の入る様子を観察していたりと、知的好奇心も高いのです。


はなと比べるとスリムです。


それぞれの猫の個性は、
バラバラな特徴を寄せ集めただけのものではなく、


特定の方向性を持った特徴が集まったものであると感じます。


だから、そこに人の個性と共通性を感じます。