るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

ブックマーク名古屋 円頓寺 一箱古本市




2017年10月14日、10年目の今年で最後になるというブックマーク名古屋の一環として開催された一箱古本市に参加させていただきました。今年で3年目、円頓寺では2年目です。


去年は、50円くらいの本もないといけないと考えて持って行った雑本しか売れませんでしたが、今年は高めの本も少しだけ売れました。


子どもの文化人類学』が2年続けて売れました。子育て中のお母さんにお勧めしたい本です。また見かけたら仕入れてこようと思っています。


雑本以外で、そのほかには、『身体の人類学』、『偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている』、『猫になった山猫』、『世界あやとり紀行―精霊の遊戯』をお買い上げいただきました。ありがとうございます。


こういったお勧めの商品に興味を持っていただいた方を中心にチラシも30枚以上配布しました。


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翌日の15日には、古書会館で開催されていた即売会に足を運び、ついでにブックオフにも寄ってきました。


そうしてたくさんの本と向き合って見ると、やはり、独自の価値観に沿って本を選んで紹介することに大きな意味があると感じました。


普通に暮らしていると出会いにくく、しかもおそらくほとんどの人にとってとても重要な意味を持つ本。そうした本を選び出して紹介することで、いつか、人類全体に見えてくるものがあると私は思っています。


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そうした貴重な本たちの価値を正しくわかりやすく伝えていくことが私の目標です。まだまだ力不足で本の魅力を十分伝えることができないのが悩みです。


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また、語り過ぎたくなっていますが、控えましょう。
円頓寺では、毎月第一日曜日にご縁市も開かれています。
古本市がなくなったので、ご縁市への出店を考えています。