るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

水のある場所:川、大気中…生物の体内

地球にはアマゾン川、揚子江、インダス川などの大河がある。
けれど地球上の川を流れる水をすべて集めても
地球上の水の0.00012%しかならないらしい。
(ただし、湖水や沼地には河川水の100倍以上の水がある)。


驚いたことに、大気中の水は、川を流れる水の10倍近いという(0.00094%)。


そして、生物の体内にある水も実はかなりの分量に相当する。
生物の体内の水をすべて合わせると、
川の水の2/3にに当たる(0.00008%)。


私はなんとなく、よくここまで生命が増えたなあと感じてしまった。
きっと、今後急激に低下していく、生命の体内にある水の分量を
予感したからなのだと思う。