るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

お金がなくては生活できない社会をつくりあげよう

金融の仕組みを作った勢力は、人々が金に依存しなくなっては困るから、あらゆる手段で金への依存を高めている。




・かつては村民であれば誰でも無料で落ち葉や下草を利用できた、藩主の所有する林を廃して利用できなくしてしまおう。


・広葉樹の森のままにすれば、あけびやきのこ、野いちご、ヤマイモなどたくさんの恵を無料で与えてしまうから針葉樹を植樹してしまおう。


・井戸やわき水を利用されていては水道代が無料になってしまうから、水質基準を厳しく定めて利用できないようにしてしまおう。


・民間医療を認めておいては医者にかからなくなってしまうから、医療行為には資格を必要とするようにしよう。


・徒歩は無料だから、自動車を利用させよう。


・自給自足を目指されては困るから農地を取得できにくくしよう。


・ゴミを各自で燃やされては困るから燃やせなくしよう。


・田舎でも、浄化槽を義務付けて金がかかるようにしよう。


・プロパンガスを自由に販売していては、金のかからない生活を目指しやすくなるから、プロパンの個別販売を禁じよう。


・とにかく学歴を付けなくては就職しにくい社会にしよう。


・住宅取得費用は高く維持させよう。


・年金や介護保険料、国民保険料を支払わせよう。



お金がなくても暮らせる世界を提案しようとしたとき、私たちの社会を支配する者たちがいて、お金に縛られない暮らしの実現を全力で阻止しようとしていることが明確になってくるのである。