るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

雨が降ると

都会にも、山奥の谷川を流れる水のような
清い流れが短期間ながらも生まれる。


この一時的な流れの立てる水音は
確かに、
清水の立てる音と同じだ。


雨の日は
体もだるく
休息を促す。


そんなだるい体に
水の流れる音が届く。



都会に暮らしていても、
雨の日は、
自然に囲まれて暮していた頃の
動物に少しだけ
戻してくれる。