るびりんブログ

鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。

2016年9月のブログ記事

  • 肉体について

    肉体は鍛えれば強くなり、子孫たちにも受け継がれていく。 楽をすれば衰え、子孫たちにも受け継がれていく。 (本質を見れば獲得形質も遺伝すると考えてよい) たとえば、サバンナの草食獣たちは肉食獣を恐れて 2時間ほどしか寝ないのかもしれないが 睡眠不足でフラフラになったりはしない。 猫は一日中寝ているが... 続きをみる

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  • 見た夢の備忘録

    今朝見た夢をメモしておきます。 普段、今に住んでいるか、 住んだことのある場所以外の 土地を特定するような夢をみたことがないので。 焼津港沖で大きな船(軍艦、タンカー、フェリーのいずれか)が炎上。 原因は不明だが単なる事故ではなく、辺り一帯を包む大きな災害の一部のようだ。 しかし、地震ではない。 ... 続きをみる

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  • 目覚め

    命の真実を 知らないままで 過ごしてきた日々 命は慈悲に包まれた 柔らかな存在であった。 天寿を全うし 安らかに永遠の眠りにつくことが 命の本来の姿であると どこかで思い込んでいた。 この思い込みが誤っていることを 教えてくれたのは、 動物たちであり、 人類学であり、 陰謀論に基づく文明論った。 ... 続きをみる

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  • アルピニズムと死

    野生の熊を直接見たことのない人のほうが熊を怖がり、* 死に行く人を送ったことのない人のほうが死を恐れる。** 夫婦ともにアルピニストとして有名な山野井夫妻の夫のほう、 山野井靖史さんが、アルピニズムと死について本を出している。 驚くことに山野井さんは登山人生のごく初期に 滑落事故で死亡する人を直接... 続きをみる

  • 言葉について考える(神、共産主義、民主主義、福祉、国家、平和、人類)

    猫たちと暮らしていると 言葉などいらないことを思い知らされる。 交尾、子育て、なわばり争い。 人との関係の作り方。 相手のあるさまざまな活動を、 言葉のない世界で遂行しながら 全体として見れば、 ほどよい状態が保たれている。 猫たちは言葉を持たず、 言葉によって教わることなく、 体験から学ぶことや... 続きをみる

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  • 名著紹介『本多勝一のこんなものを食べてきた! 小学生の頃 コミック』小学生の頃

    ツツジの花や、イロハカエデの葉がとても美味しそうに描かれています。 おすすめです。 l

  • 文明には支配者がいる

    古代シュメールから連綿と続くという 人類支配者の系譜。 それを信じるか信じないかはともかく、 「民主主義」という言葉のまやかしから覚めてみれば、 文明の歴史は常に少数の支配者と大多数の被支配者の歴史であった。 多くの人が一顧だにしない陰謀論が暴いているのは、実はこの一点である。 農耕が土地の私有を... 続きをみる

  • 僕たちは石油メジャーのために生きている

    汚れの落ちない合成洗剤 (汚れの落ちるせっけん) 苦くまずい、化学肥料で育ったピーマン (おいしい、自然農のピーマン) すぐに劣化して壊れるプラスティックの洗濯バサミ (長持ちする木の洗濯バサミ) 繰り返されるコマーシャルや、 真実を伝えない新聞記事に惑わされ 僕たちは石油会社の作る製品を消費する... 続きをみる